FAQ / ドキュメント解析 / ドキュメントタイプ
解析モデルの「標準」と「高度」の違いは?
解析項目の設定にあるモデルでは、ドキュメント解析に使用する生成AIモデルを選択できます。用途に応じて選べる主なモデルは次の2つです。
- 標準(デフォルト):コストパフォーマンスに優れた、最も標準的なモデルです。データ取得や表抽出など、幅広い用途に対応できます。
- 高度:標準モデルよりも思考力の高いモデルです。複雑なドキュメントの解析や、高度な判断が必要なタスクの実行に優れています。
なぜ複数のモデルを用意しているのか
生成AIは、思考力(推論力)の高いモデルほど解析精度は高まりますが、その分消費されるクレジットや解析にかかる時間も増える傾向があります。
そのため、すべての解析に最も高性能なモデルを使うのではなく、解析項目ごとの難易度に合わせてモデルを選べるようにすることで、精度とコスト・解析速度のバランスを取れるようにしています。
「標準」と「高度」の使い分け
- まずは標準モデルを利用する:請求書や見積書のような定型的な書類からのデータ抽出や表抽出など、多くの解析項目は標準モデルで十分な精度が得られます。
- 精度が不足する場合は高度モデルへ切り替える:非定型で複雑なレイアウトの書類、複数の情報を照らし合わせて判断するようなプロンプトなど、標準モデルでは解析結果の精度が安定しない場合に高度モデルを検討してください。
なお、モデルは解析項目ごとに個別で設定できるため、同じドキュメントタイプの中でも「シンプルな項目は標準」「判断が難しい項目は高度」のように項目単位で使い分けることもできます。
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Tips:「カスタム」「試験提供」モデルや「思考レベル」との違い
モデルには「標準」「高度」のほかに、任意のモデルを選べる「カスタム」や、試験提供中の「試験提供」もあります。また、詳細設定にある「思考レベル」はモデルが回答前にどれだけ推論に時間をかけるかを調整する設定で、モデルの種類そのもの(標準・高度など)とは別の設定です。
