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(予告)2026年6月上旬のアップデート計画について

公開: 2026/05/25
更新情報

2026年6月の上旬に予定しているアップデート計画についてお知らせします。

①ドキュメント解析のデフォルトが「ファイル(マルチモーダル)解析」になります。
これまでのドキュメント解析ではAI-OCR解析をして、その抽出結果(テキスト)をAI解析に利用するテキスト解析をサービスの標準としていましたが、昨今のマルチモーダル解析の解析精度の向上を鑑み、2026年6月よりアップロードされたドキュメントをそのままAI解析するファイル(マルチモーダル)解析をサービスの標準とします。
またこの変更に伴って、ドキュメントタイプ内の全ての解析項目の解析方式が「ファイル(マルチモーダル)解析」である場合に従来のAI-OCRによる全文抽出は行われなくなります。

*マルチモーダル解析は今後「ファイル解析」と名称を変更予定です。

②AI-OCRによる全文抽出の関わる費用を値上げします。
サービス内で使用するAI-OCRツールの変更により、全文抽出の関わる費用を2026年6月より値上げします。

【2026年5月まで】
全文抽出(表抽出なし):1クレジット/10ページあたり
全文抽出(表抽出あり):5クレジット/10ページあたり
【2026年6月から】
全文抽出(表抽出なし):1クレジット/1ページあたり(5クレジット上限/1ファイル)
全文抽出(表抽出あり):5クレジット/1ページあたり(20クレジット上限/1ファイル)
*ただし、1ファイルあたりの消費クレジット上限設定があり、1ファイルあたりの設定上限以上のクレジットが消費されることありません。
*「表抽出あり」とは、「全文抽出時の表読み取りを有効にする」がONになっている状態のことを指します。


③アップロードできるファイルのページ上限数設定の追加します。
これまでアップロードできるファイルのページ上限数は設定されていませんでしたが、新たにアップロードできるファイルのページ上限数を以下のように設けます。なお、適用対象となるファイル形式はPDF形式のみであり、画像形式やOffice関連の形式はページ上限数の対象外です。

1ファイルあたり最大100ページまで
*ただし、全文抽出(表抽出あり)の場合は最大20ページまで

新たにページ上限数を設ける理由は次のとおりです。
・意図しない大量ページのアップロード時のクレジット枯渇を避けるため
・サーバー全体の解析処理の高速化のため

④1度にアップロードできるファイルの上限数を無制限にします。
現在、エンタープライズプランを除く全ての契約プランでは1度にアップロードできるファイルの上限数が設定されていましたが、2026年6月より全ての契約プランで1度にアップロードできるファイルの上限数が無制限となります。ただし、この変更によって解析速度が向上するようなことはございませんのでご注意ください。

⑤一部の解析モデルが変更または廃止になります。

【変更】
・標準/速度重視モデル → 標準/コスト重視モデル
・高度/精度重視モデル → 高度/思考重視モデル
・マルチモーダル/精度重視モデル(基本モデル(非推奨)も含む) → ファイル解析/高度/思考重視モデル
・標準/精度重視モデル → 標準/思考重視モデル

【廃止】
・標準/コスト重視モデル → 標準/コスト重視モデル
・標準/コスト重視モデル(非推奨)→ 標準/コスト重視モデル
・高度/コスト重視モデル → 標準/基本モデル

*変更と廃止の違い
変更では、現在提供しているモデルの正式後継モデルへの自動切替を行います。基本的には上位互換のモデルとなりますので、モデル切替による解析傾向の変化等のリスクが小さく、むしろ解析精度の向上が期待できます。
廃止では。現在提供しているモデルを廃止し、別のモデルへの自動切替を行います。それぞれ精度面やコスト面などでより優れたモデルに変更しますが、これまでとは異なるモデルへの変更となりますので、モデル切替による解析傾向の変化等は発生する可能性があります。
*上記のモデル切り替えに伴ってお客様の方で何か作業は必要はありません。